こんにちは!
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます^^
小学生の娘と息子を持つ、30代ママブロガーのまりです。
当ブログ「こくのば」は、「国(こく)語力を伸ば(のば)す」から名付けました。
子どもたちはたくさんのことを学び、吸収していきますが、国語力が全ての基盤になると考えています。
子どもに賢くなってほしい理由は?
我が子に賢くなってほしい、勉強ができる子になってほしいと、多くの親が思いますよね。
それはなぜでしょうか?
学校で良い成績を取ってほしいから?
だとすれば、良い成績を取ってほしいのはなぜ?
良い高校、良い大学に入って、安定した企業に勤めてほしいからでしょうか?
私たち親世代が子どもの頃から、「今後はグローバル社会になる」と言われてきました。
「全科目バランスよく出来ることよりも、突出した得意分野を作るべき」なんて話も、既に聞いていました。
あれから20年経ちますが、さすがに時代は変わってきています。
それでも、従来型の暗記型教育、テストで点を取るための勉強をしている子ども達が大勢います。
私の経歴をどう思いますか?
私は、地元の公立中学校で学年トップだったので、学区トップの公立高校に進学しました。
第一志望の公立大学で希望の国家資格も取り、就活では第一志望の一部上場企業に内定をもらいました。
…ここまで聞くと、素晴らしい経歴に思えますよね?^^
お金のかからない公立育ちで安定した企業に勤めるなんて、コスパがよくて、人生の成功者にしか思えません。
「ストレートに(国)公立で進学して、将来は安定した就職をしてくれたらいいな」と、子どもに夢見ていませんか?
そんな経歴の私ですが、現実はこうです。
- 憧れの会社に入社後、このサラリー(ウー)マン生活を何十年も続けたいとは到底思えなくなる。
- 結婚し、夫の転勤を機に退職する。
- 専業主婦として、子どもを育てながら家事をする。
学校のテストで良い点を取って、いわゆる良い高校や大学に入った意味はなんだったのでしょう?^^;
みなさんが子どもに進んで欲しい将来のイメージは、こんなものでは無いはずです。
子どもに本当に身につけてほしいことは
中学時代、成績がパッとしなかった友だちがバリバリのキャリアウーマンになっていたり、フリーランスで成功したりしています。
医者や専門職に就きたい場合を除けば、学歴よりも自分の人生を自分で切り開くことの方が大事です。
自分でしっかり考える力は、テストの点数に表れません。
私が、子どもに本当にしてほしい学びの姿はこうです。
- 教科書に沿って学ぶ学校の勉強は、国語力を伸ばすことで当然クリアしてほしい。
- 自分の頭を使って考える学習、答えのない問題に立ち向かう経験を、たくさん積んでほしい。
- 自分がどう生きていきたいかをデザインして、将来を見据えた学びをしてほしい。
理解力、思考力、発信力アップのための国語力
- 教科書の内容や、先生の話などを理解する力(理解力)。
- 自分の頭で、問題をしっかり考える力(思考力)。
- 考えたことをまとめ、他の人に伝える力(発信力)。
当ブログ「こくのば」では、こういった国語力を伸ばすことが、人として賢く生きるために大切だと考えています。
子どもが、幸せな人生を送れるように…
目先のテストや成績にとらわれすぎることなく、本質的な学びを考えるキッカケになることを願っています*✭˚・゚✧*・゚*✭˚・゚✧*・゚*
まり